こんにちは
横浜市泉区で猫のボランティア活動をしている
ボランティアスタッフのまりです
昨日とってもよい記事を見つけました
元野良猫なのになぜ譲渡金がいるのか
こちらのサイトの記事をご紹介します
https://news.yahoo.co.jp/articles/53f4c8333e05985ad19b24599d24dd4396fd7493
なんて良いサイトなのだ
ありがとう
野良猫や飼育放棄された猫は、一時保護されると、「保護猫」と呼ばれる存在になります。
保護猫の多くは、譲渡される予定の猫との相性を見るお試し期間を経て、正式譲渡となります。
この際、譲渡希望者は「譲渡金」(呼び名は団体等により様々)の支払いを求められます。
この譲渡金について説明を受けると、中には「えっ! 拾った猫なのに、お金がいるの? 販売しているんですか」と驚く人もいるといいます。
確かに、ほとんどの保護猫は、屋外に野良猫の状態でいたところをボランティアらによって捕獲されたりした猫です。だからといって、譲渡会などに出されるまでに、お金がかかっていないのかといえば、そんなことはありません。
飼い主のいない猫が保護されてから譲渡に出されるまで、たくさんの医療的なケアや献身的な世話を受け、新しい家になじみやすいように大切に育てられます。
そうしたすべての医療行為には、当然ながら費用がかかっています。
これは保護した団体やボランティアが支払っているのです。
保護猫を育てるのにかかる費用は、医療費だけではなく、毎日のフード代、トイレの砂、光熱費などもかかります。
これらは無償のボランティアらが担っているのです
保護当時は野良猫だった猫が、見違えるように元気に、かわいくなって送り出されるまでには、医療ケアやお世話が欠かせないわけです。
「譲渡金」とは、そうした飼育にかかった経費を、譲渡される側が一部負担する仕組みで、営利目的ではありません。
また、負担する「譲渡金」が、その後に保護を待っている野良猫たちを助ける費用となります
にゃぶでは1匹12000円をお願いしております
※月齢やその時の状況により変動あり
初診料・ノミ取り・血液検査・ワクチン この最低限の医療行為に約1万円はかかるのです
その後すぐ譲渡されなければ避妊・去勢手術、風邪をひいている子は再度病院へ・・・
12000円なんてあっという間に使ってしまう金額なのです。
12000円以上かかった費用は全て個人で活動しているため伊藤さんの全額負担となっております
今回の記事を読んでいただき、なんで野良猫ちゃんだった猫に
お金を払わないといけないのって思う方が減ってくれるとうれしいです
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