先日、見知らぬ番号から電話がありました。
取ってみると地域の班長さんから。
「猫のご飯を買ったよ!、猫苦手でご飯の種類わからなくて」というお電話❣️
仕事が終わってから班長さんのおうちに駆けつけました。
近所の猫をTNRや保護するかたわら、班長さんや自治会長さんに報告や協力のお手紙を書いていました。
家の周りでやっている活動、しかも住宅街です。
近所の目は気になります。
ご飯出しも神経を使っていましたが、クレームが出ることはあっても、まさか応援されるとは思っていませんでした。
近所の人がフードをくれるなんて❗️
これがどんなに勇気になることか。
この一袋がどんなに私の原動力になることか。
このことで発信することの大切さも身にしみました。
ご飯出しやTNRと同時に、近隣の方にも保護猫活動を理解してもらい、協力していただける地域を作っていかなければいけないんですね。
そうしなければ、保護活動は辛く厳しいだけのモノになってしまう。
班長さんから別れ際に「猫、減ってるよ」と声をかけてもらいました。
実感してもらえたからこその寄付だったと思いました。
餌やりさんにも色々と事情があるんでしょう。
TNRという知識が無いのかもしれない。
どうにかしたいと思いつつ、捕獲の方法がわからないのかも知れない。
地域でTNRが進めば、個人の負担もぐっと減ります。餌やりさんも堂々と外猫を可愛がれます。
一歩進めた。次はまた一歩進める。
保護猫ボランティアは色々な形があります。
決して保護するだけがボランティアではないって良くわかりました。
遅々とした歩みでも、あきらめずに。
オレオの兄の長井くん。
でっかく育ってます❣️みんにゃが受け入れてもらえる地域にしような❗️
🐾🐾 ten 