ボランティアのtenです
小夏、だんだん落ち着いてきました。
保護と手術のショックから
鳴くこともなく、人から見ると良い子に
見えてましたが、
少しずつ猫らしくなってきました。
夜鳴きをしたり、
他の猫を呼んだりしているそうです。
こうやって、だんだんと自分で考えて
納得して理解していくんですね。
すぐに里親様は募集しません。
預かりさんのおうちで
人と暮らしていくことに
きちんと小夏が納得してから
里親様を募集したいと思います。
いつものようにご飯を食べに来ただけなのに
急に当たり前だった外の世界から
誘拐されて来たのです。
保護主の私は、出来る限りを尽くして
小夏に人と暮らすのも悪くない、と
思ってもらうようにしなければならないです。
そして、保護された猫も、里親様になった人も
幸せになれる譲渡をしたいのです。
ヒトはみんな言います。
良かったね！もう寒くないね！
安心できるね！保護されてラッキーだね！って。
ホントにそうなのかな？
小夏に聞いてみたい。
保護する人間が偉いわけでなく。
保護される猫は可哀想だけではない。
私はキャパが小さいから
たくさんの猫を保護できない。
その分、猫の言い分に
耳を傾けられるようになりたい。
小夏。あなたはこれからどうなりたい❓