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とむ君が12月17日に永眠しました


こんばんは。

横浜市泉区のNPO法人にゃぶ で保護猫のボランティアをしている@ko.daifukuです。

※代表のInstagramに掲載している内容を、遅ればせながらこちらにも転載させていただきます。

とむ君が、12月17日に永眠しました。

ご報告が遅くなってしまいましたが、ここにお知らせいたします。

一緒に保護したボランティアさんと、ふたりでお見送りをしてきました。

静かで、あたたかな時間でした。

とむと、いったい何百日通院したのだろう。

そう思っていましたが、よくよく数えてみると100日ほどだったのかもしれません。

入院が長く、その後の通院も続き、

終わりの見えない日々でした。

それでも、とむを治したかった。

毎日、どうしたら背中が治るのかを考え、

「治せる」と信じていました。

大学病院での手術が失敗だったとは、今も思っていません。

手術当日の朝、大学病院へ向かうタクシーの中で、そっと傷口を見ました。

辺縁部が上がってきていて、驚くほど状態が良く、

今まで見た中でいちばん良いのではないかと思ったほどでした。

この勢いが続くなら、

手術をしなくても良いのではないか――

一瞬、そんな考えもよぎりました。

けれどすぐに打ち消しました。

手術こそが、今後のとむにとって最適だと信じ、

診察室で担当の先生にお願いしました。

創傷治療は、怪我の治療とは違います。

知識のない素人が治せるものではありません。

術後に聞いた話では、

状態が良かったため、皮弁ではなく縫合を選択したとのことでした。

それほど、とむの状態は良かったのです。

亡くなる少し前にも、

一度あまり良くない状態から、ふたたび良い状態になり、傷口の大きさも縮まりつつありました。

ただ、周辺の皮膚は薄く、もろく、

決して楽観できる状態ではありませんでした。

なぜ脳に神経症状が出たのか。

とむに何が起きたのか。

それは、今も分かりません。

確かに分かっているのは、

とむを助けられなかった、ということです。

いつか、とむを抱っこできるほど仲良くなりたい。

ずっと、そう思っていました。

大学病院での面会は、

とむにとっても、私にとっても、幸せな時間でした。

ちゅーるを持ってくるだけの、

嫌なことをしないおばさん。

そんな存在になれた気がしていました。

亡くなってから、初めてとむを抱っこしました。

……いいえ。

毎日、キャリーに移すために抱きかかえてはいました。でも、抱きしめたのは、あの日が初めてでした。

私の姿が見えないとき、

コダイフク邸でのとむは、ちゃんとくつろいでいました。

大きなクッションの上で、

楽そうに体を休めていました。

「かわいそう」と思われていたかもしれません。

けれど、とむには安心して過ごせる時間も、確かにありました。

そのことだけは、知っていてほしいと思います。


とむくんを気にかけ、ご支援くださった皆様、ありがとうございました。


とむ、

よく頑張ったね。

ありがとう。


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神奈川銀行 弥生台支店
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5019423
特定非営利活動法人にゃぶ・猫を保護する人を増やす会 理事 伊藤明美


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